かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)ではお茶づくりグループの作業をご紹介しました。

今回はお茶摘み,茶葉選別グループの作業をご紹介します(^-^)/

火加減の調節など,丁寧な作業が求められるお茶づくりグループに対して,こちらは迅速な動きが求められます。

中川地区で摘んできたお茶の葉の選別作業開始です!汚れた葉や,茶色の葉を取り除いていきます。

お茶の実が混じっているととても苦いお茶になるそうで,妥協はできませんが,たくさんの量のため,

迅速に選別をする必要があります(^^;) それでもかなりの時間を要しました・・・。

追加でお茶摘みです。午前中の斜面でのお茶摘みとは異なり,立ちながら手で詰めるため,作業は少し楽でした。

ですが,とにかく茶葉の数が多く,採っても採ってもなくならないかのような錯覚を覚えます( ̄ー ̄;)

小型のハサミを使うグループと,そのまま手で摘むグループに分かれて作業しました。

学生さんに教えてもらいながら,小型のハサミを用いたお茶摘みも体験。

テキパキこなしていく学生さんは流石ですね・・・。出来る限り,茎は入らないように心がけますが,

地域の方の記憶によれば,茎も混じった茶葉からお茶をつくっていたとのことで,ある程度は茎があったほうが,

昔の『まんま』で良いのではないかということでした(¨!

たくさん採れました!長時間の立ち仕事,皆さんお疲れ様でした!

本日の作業はここまでとして,次の日の学生へバトンタッチ。参加した学生からは,

「去年に引き続き,真弓でお茶づくりが出来て良かった」「地域の方と協力してつくったお茶が去年よりも美味しいものであってほしい」

といった感想が(*^-^) 私も切に願います。次回は2日目の作業をご紹介します。