かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。

中川村おこしの会が協力する森林教室にやって来た子ども達。

枝打ち用はしごの上り下り体験で大盛り上がりの後、垂木(タルキ)の皮むきを体験です(^-^)/

たくさんの垂木が並べられています。ここからは、職人さんのやり方を真似して、

一人一人が皮むきを実践します(o^^o) うまく出来るでしょうか・・・。

いくつかのグループに分かれて、職人さんの手ほどきを受ける子ども達。

「すごい!スルスルむける!」「むちゃくちゃ楽しい!」と大はしゃぎ。全くの杞憂でした(^^;)

こういう風にやってみると、もっと気持ちよくむけるよ、と職人さんのアドバイスを受けて、

楽しそうに実践する仲間を見て、「もう一回やりたい!」と意気込む子も(*^-^*)

一人一人に職人さんが丁寧に教えてくれるので、全員が皮むきが出来たという達成感を覚えているようでした。

中には、むいた皮がどれだけ長いかを競う子ども達も( ̄ー ̄)!

すごい!一番の長さですね!この皮持って帰りたいという子達が続出しました。

むき終わった皮は、一か所に集めておいて、いくつかを束ねて一括りにしていきます。

捨てやすくするため?と子ども達が尋ねるのも無理はありません。これは燃料に使うんだよ、と職人さん。

なるほど!と得心した子ども達は積極的に、皮を一か所に集めてくれました(*^-^)

最後に、むき終わった垂木でやり組み。イベント会場入り口に素敵なオブジェが出来上がりました。

もちろん、これはただの飾りではなく、効果的な自然乾燥のやり方の一つ。

好奇心旺盛な子ども達の絶えない質問に、丁寧に分かりやすく答える職人さん達。

大満足の午前の部が終わり、昼食の時間が近づいてきましたo(^-^)o