かがやき隊員の奥田です!枝打ち用はしごの上り下りと垂木(タルキ)の皮むき体験に大満足の、

森林教室にやって来た子ども達。そろそろお腹が空いてきましたね(^^;)

そこで今回は、山仕事をする方がよく食べていたという昼食を頂くことになりました!

ロケットストーブを用いて、お釜でご飯を炊きます。

子ども達が林業体験を行っている間、中川村おこしの会のメンバーの方が手分けされ、

白ご飯と焼きサバ、ソーセージが出来上がっていました(^-^)/

特に大好評だったのが焼きサバ!普段はあまり魚を食べないらしい子ども達も、

美味しい!と大喜び。白ご飯のおかわりを並ぶ子ども達の列がどんどん長くなります(¨!

子ども達にとって、忘れられないお昼ご飯の一つになりそうですね。

このような小屋が、山のあちこちにあって、その中でたき火をして、持ち寄ったものを焼いて、

お昼ご飯のおかずにしていた方が多かったんだそうです。今回はそれが疑似体験できましたね!

お釜で炊いた白ご飯はあっという間になくなり、中川村おこしの会の方々も驚かれていました(o^^o)

お昼ご飯を食べ終わり、少し休憩を挟んだ後は、垂木ののこぎり切りです。

自分が持って帰りやすい程の長さに切り分けて、おみやげに下さるとのこと。

怪我がないように、職人さんがしっかりサポートをしながら、一人一人のこぎりを手に握ります(^^♪

のこぎりを初めて使ったという子ども達が多くいましたが、コツをつかんできたのか、

自分の思う長さに上手に切り分けていきます。道具は使いようによって、危なくも便利にもなるとのこと。

一人一人がそのことを実体験できたのではないでしょうかd(^^*)

結構な長さで持ち帰ることを決めた子ども達もΣ(゜゜)

部屋に飾る!お父さんにプレゼントする!等々、使い道も一人一人違うようです。

気さくな職人さん達の丁寧な指導により、一人一人が北山林業を実体験し、気軽に質問して、

理解を深めていくことができた今回の森林教室。子ども達にとって大変貴重な体験になったと思います。