2022.10.10
🍁見どころ満載!桃源山地蔵院【杉阪地区】その3
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。
坂本龍馬の妻、お龍(りょう)の母の貞(さだ)が出入りしていたともされる
杉阪地区にある『桃源山地蔵院』の見どころを今回もご紹介します(o^^o)
地蔵院の入口には、山号が記された立派な石碑があります。
この石碑の文字を書かれたのは、高知県安芸市出身の昭和時代の書家、
手島右卿(てしまゆうけい)なんだそうです(¨!
地域の方に見せて頂いた書籍には、確かに地蔵院前にある石碑が載っていました。
書籍によると、この石碑に字を刻んでもらったお礼に、
北山杉を頂いたとあります。由緒ある石碑に貫禄を覚えますね(^^;)
境内にはもう一つ、著名な方の石碑があります。それがこちらの写真。
『音はしぐれか』と記されている石碑。こちらは、種田山頭火(たねださんとうか)という
自由律俳句の俳人の代表句の一つだそうですΣ(゜゜)
全国各地に種田山頭火の石碑が残されているそうですので、巡る旅も面白いかもですね。
見どころ満載の『桃源山地蔵院』。ぜひ訪れてみて下さい!
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