かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。

坂本龍馬の妻、お龍(りょう)の母の貞(さだ)が出入りしていたともされる

杉阪地区にある『桃源山地蔵院』の見どころを今回もご紹介します(o^^o)

地蔵院の入口には、山号が記された立派な石碑があります。

この石碑の文字を書かれたのは、高知県安芸市出身の昭和時代の書家、

手島右卿(てしまゆうけい)なんだそうです(¨!

地域の方に見せて頂いた書籍には、確かに地蔵院前にある石碑が載っていました。

書籍によると、この石碑に字を刻んでもらったお礼に、

北山杉を頂いたとあります。由緒ある石碑に貫禄を覚えますね(^^;)

境内にはもう一つ、著名な方の石碑があります。それがこちらの写真。

『音はしぐれか』と記されている石碑。こちらは、種田山頭火(たねださんとうか)という

自由律俳句の俳人の代表句の一つだそうですΣ(゜゜)

全国各地に種田山頭火の石碑が残されているそうですので、巡る旅も面白いかもですね。

見どころ満載の『桃源山地蔵院』。ぜひ訪れてみて下さい!