かがやき隊員の奥田です!先月末の2月26日に、いきいきサロンにて

中川学区移住促進委員会が『京都市空き家対策事業おしかけ講座』(詳細はこちら)を受講されました。

昨年10月の受講(こちら)に続き、二回目の受講となった今回は前回の内容を踏まえながら

『遺言・相続・エンディングノートの作成』について、講師の司法書士の方に教えて頂きました(^^♪

相続がうまくいかないことで発生しやすい『放置空き家』問題。家屋状態の劣化等の防災の観点、

またその住まいを売りたい・貸したいとなっても、名義人全員の同意が必要となることで上手く立ち行かない等、

その持主にも地域にも意図せず不運な結果をもたらしかねないこの問題を回避するには、

『適切な遺言』を作成し、『相続内容を生前より確定』しておくことが重要とのこと(>_<)

難しい問題ではありますが、誰しも直面する自分事として捉えておかなければならないことでもありますね。

いきなり遺言なんて・・・というのは自然な感情。それならば『エンディングノート』を作成することから

始めてみるのもオススメとのことでした。自分が思うこと・してほしいこと・してほしくないこと等を記すことで、

法的拘束力はなくても、家族や相続する人が納得できる根拠にはなりうるとのことです(¨!

当委員会の今後の活動に際して、大いに参考になる講座でした。皆様、お疲れ様でした!