かがやき隊員の奥田です!先月の6月24日に、京都北山杉の里総合センターで開催された

『北山杉の里マルシェ』。毎回、地域内外を問わず多種多様な方々のご来場がありますが、

今回は特に交流の輪が広がるきっかけがいくつかございましたので、ご紹介します(^-^)/

今回出店いただいた『pyon-pipi.karkan』(インスタグラムはこちら)ですが、

モスペットと呼ばれるアート苔玉(こけだま)の販売やワークショップをされていました。

可愛い見た目に、お手入れも超お手軽とのことで、地域の方に大好評!

今度地域でも紹介されることになったそうです(o^^o)

愛くるしい顔の上に、髪の毛のように植栽されているのが多肉植物。こちらはサボテンのように、

水を貯蔵する仕組みを持つ植物なので、水やりはほとんどいらないんだとか。

また水やりの方法も、尻尾のように備え付けられた部分を水に浸すだけ(¨!

土もいらないことから清潔に、室内でも育成を楽しめるんだそうです!

毎回、大谷大学の学生が個人的なボランティアとして参加してくださり、

『北山杉の里マルシェ』を盛り上げてくれています。今回はなんと!北海道大学に通う学生さんが、

北山の地に興味を持たれて参加されましたΣ(゜゜) 地元が京都市ということでしたが、

インスタグラムを見て、ちょうど京都に戻るタイミングに参加を決められたんだそうです。

北海道大学では林業について学ばれているとのことで、北山林業にも興味津々。

幸運なことに、地域の林業者の方や中川自治振興協議会の会長が来場されており、

施設内や北山丸太、北山林業について丁寧にご説明いただけました(*^-^*)

温かく迎えてくださったことに学生さんはとても喜ばれており、

今度は北海道大学の森林研究会のメンバーで北山の地を訪れたいとのことでした。

他にも、京都府外の林業に携わる方、市内で子どもや年配の方を中心にワークショップイベントや

レクリエーション活動をされている方々、DIYに凝っている外国人の方等々・・・

たくさんの方のご来場で大盛り上がりの一日でした!

まさにテーマにある通り『山と街をつなぐ』マルシェであったと思います。皆さんお疲れ様でした(^^♪