かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)でご紹介したように、

先月の『北山杉の里マルシェ』に参加してくれた北海道大学で林業について学ぶ学生さん。

北海道での林業と北山林業がどう異なるのか、実際に見てみませんかという

中川自治振興協議会の会長さんから嬉しいお誘いが!

ご好意でご自身が管理されている山に連れていってくださることになりました(*^-^)

道中、車を止めて見せていただいたのがこちらの景色。京都市街地まで見渡せるほどの

見晴らしの良さ。そして下に見える道路は162号線の杉の里トンネル付近。

絶景にしばらく見惚れてしまいました(^^;)

会長さんが案内してくださった先には、道沿いに整列した北山杉が立ち並ぶ場所。

一定の規格の太さや高さ、均一性はまるで職人が作り出す芸術のようです(^^♪

北山杉が生み出す独特の景観は、あまり見慣れない者にとってすれば絵画か映画の世界のように、

美しく、魅力的に映ります(*^-^*) 学生さんも初めて見る景色に、そして北山林業が約600年の歴史を刻み、

今も大切に受け継がれてきていることにとても驚かれていました。

この景色をぜひ、北海道大学の森林研究会のメンバーにも見せたいと意気込まれる姿に、

会長さんが微笑まれているのがとても印象的でした。お忙しい中、本当にありがとうございました!