かがやき隊員の奥田です！先月の７月３１日に、NPO法人紫明倶楽部が主催し、

中川村おこしの会が協力する形で、『北山林業体験』イベントが開催されました(^-^)/

３０名以上の子ども達が、元気いっぱいに中川地区を訪れました。

職人さんの丁寧で心強いサポートを受けながら、枝打ち用はしご登り体験！

はしごを登るというのは初めての経験であれば中々に勇気がいること。

それでも我先にと、はしごを登り、高所から中川地区の集落や山々を眺めてにっこり笑顔の姿を見て、

どんどん子ども達が後に続きます。中には３回もはしご登りを体験した子も(*^-^)

続いて、垂木の皮むき体験。コツを掴んだ子は１本、２本とどんどん皮をむいていきます。

木に触れるという経験自体が初めての子もいて、皮をむいた後にしっとりしている木肌が

衝撃的だったそうです(*^-^*)　木が生きているということを実感できたということですね！

皮むきの終わった垂木は、やり組へ。一つのモニュメントを皆で作り上げているようで、

大興奮の子ども達でした。何でこんなことするの？という純粋な質問に、

職人さんが丁寧に、分かりやすく教えている姿が印象的でした(^_^)

お昼ご飯は、焼き塩サバ。サバが苦手な子も、思わずおかわりをしてしまう程の美味しさで大好評でした！

お昼ご飯後の一休憩後には、お楽しみの清滝川での川遊び(^^♪

会のメンバーもしっかり立ち合い、安全に楽しく川遊びを満喫されました。

川遊びの休憩時間には、サプライズでスイカをプレゼント！

子ども達の笑顔と歓声に、こちらも思わず笑みがこぼれます。

最後に、垂木を自分の好きな長さでノコギリ切りしてお土産に。

職人さんが安全に切れるよう、サポートをしてくださいましたが、自分の力でノコギリを使って

木を切るという体験は達成感を覚えるようで、今日一番楽しかった！という子もo(^-^)o

街中ではもちろん、北山林業に携わる方でなければ中々できない体験に、

大満足の子ども達でした！令和５年の夏、最高の思い出になったのではないかと思います。