かがやき隊員の奥田です!先月の10月14日の午後7時30分、

杉阪地区の道風神社にて、4年ぶりの通常開催となる『宵宮祭(よいみやさい)』が執り行われました。

あいにくの天候ではありましたが、地域の氏子の方々15名程が参加されました(^-^)/

杉阪区長のご挨拶の後、宮司さんの祝詞奏上、修祓(しゅばつ)が本殿、明王堂の順に行われ、

玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)されました。続いて、地位の宮総代の3名が玉串奉奠、

参拝に訪れた地域の方々もこれに続きます(o^^o)

五穀豊穣や地域の安全無事を祈る宵宮祭。恭しく礼を行う地域の方々がとても印象的でした。

創建されて1100年以上が経ち、秋の例祭も何百年も続いている地域の大切な行事。

それを支える地域の氏子の皆さんの、地域への愛着や誇りを感じる一夜でした(*^-^*)

提灯の明かりが煌々と境内を照らし、とても幻想的な雰囲気を醸し出していました。

ちなみに明王堂とは、人々を災いから守る不動明王(ふどうみょうおう)を祀るお堂。

地域の方によると、昔は寺院が下杉阪・桃源山地蔵院・道風神社近辺と3つ存在していたそうで、

その時の名残でもあるんだとか。宿場町でもあった杉阪という地域の歴史の深さも伺えました。