かがやき隊員の奥田です!先日の11月3日、杉阪地区の道風神社にて、

4年ぶりとなる火焚祭が執り行われました(^-^)/ このお祭りは五穀豊穣や地域の安全無事を祈る、

地域住民の祭典だそうで、午後7時30分、境内には多数の地域の方の姿がありました。

地域産出の松をいげたに組んだものが境内に鎮座。地域の方のお話によれば、昔はなんと!

180cm程の高さだったそうで、子どもの頃は見上げるくらいの火柱が上がっていたんだとかΣ(゜゜)

氏子総代の方と本殿、明王堂を参拝。本殿に献灯されていたろうそくの火を使って、

点火!少し肌寒いかなと感じていましたが、熱気が境内に広がり、暑いくらいに・・・(^^;)

このいげたが崩れて、火が消えるまでを見守るのが杉坂地区の火焚祭とのこと。

みるみるうちに火は大きくなり、境内と空が明るく灯りました。

しばらくすると、いげたが崩れて、火の粉が辺り一面に広がりました!

地域の方によれば、このいげたが倒れる方角で来年の運気や景気が占えるとされていて、

今年の倒れた方角は吉方位。コロナ禍の影響も緩くなってきたとはいえ、

日本国内だけでなく世界を取り巻く情勢は厳しい状況が続いています。

神様の火を焚いたことによる吉兆の結果が地域内外に訪れるよう願いながら、

令和5年度の杉阪地区火焚祭は静かに終了しました(*^-^*)