かがやき隊員の奥田です!先日の3月5日、杉坂地区の道風神社(どうふうじんじゃ)を

京都産業大学の鈴木教授とKBSの取材班の方々が訪ねられました。

水の研究をされている鈴木教授が運営する『京の水ものがたり』(こちら)に、

道風神社の『和香水』を紹介したいとのことでした(^-^)/

道風神社の総代を務める尾島さんと、和香水の言い伝えや存在を知る金辻さんがご出演!

小野道風由来の当神社について、そしてその道風が使っていたとされる『和香水』についてお話されました(*^-^)

今回特別に見せていただいたのが、明王堂の中にある『和香水』が湧き出ていたところ。

現在は水脈が変わってしまったためか、水は出ていませんが、60年程前はここに湧き出ていたとのこと。

横に立つ石碑には、江戸時代後半に有名な儒学者が訪れ、『和香水』を求めたと記されているようです。

書道に優れた三蹟(さんせき)の一人でもある小野道風が使っていた水を書に用いると、

書道が上達すると言い伝えられているそうですΣ(゜゜)

こうした言い伝えや由緒がある神社は、京都と言えども数少なく、

鈴木教授も驚きと感動を隠せないご様子でした(*^-^*)

今回の収録は、【4月15日~19日・17時~・KBS京都】にて放映されるとのことです。

ぜひともご覧になっていただき、実際に道風神社を訪れて歴史に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?