2021.10.31
🌾稲木を知る【解体編】その1
かがやき隊員の奥田です!以前の投稿(こちら)で見学させていただいた稲木。
多分,例祭の日くらいに稲を下ろすと思うよ~と仰られていたことを思い出し,
現場に駆け付けたところ,終わり掛けの場面でしたが,また丁寧に教えていただきました!
午前中にある程度終え,もう一仕事というところだったようで,惜しかったな~と苦笑い(^^;)
前回も稲木に稲をかけられている場面には出会えませんでしたので,来年の課題でしょうか。
はしごを使って,上からどんどん下ろしていくようです。
2,3束くらいをまとめて,下のビニルシートに下ろされていました。
お手伝いされているのは弟さん。作業分担で,てきぱきと進んでいきます(o^^o)
下ろされた稲を手早く機械へ通す作業と,下での作業ペースを考えながら稲を下ろしていく作業。
ご兄弟ともあってか息ぴったりです。見ていて気持ちが良いものでした(^^♪
お米に含まれる水分が15%ほどになるまで乾燥させてから,こうやって稲木から稲を下ろすんだとか。
9月中頃から10月初めまでの約1か月。自然乾燥が行われた稲穂は,甘味が違うんだそうです!
次回は更に詳しく,稲木について見ていきます。それではまた次の投稿でお会いしましょう(^-^)/
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