かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)では『回る大文字』の模型を見せていただき,

『回る大文字』をよりリアルに感じることができましたが,現在大森地区では

松明の危険性や人口減少等の要因もあって,行っていないとのこと。

ですが今回,偶然ながら別の形で復活した『回る大文字』を見ることができました(^^♪

この写真に写っているのが,現在の小野郷自治会長が青年団をされていた頃に復活した『回る大文字』。

松明ではなく,提灯(ちょうちん)を使うことで危険性を回避しながらも,

夜空に煌々と光る『大』の字が再現されています(*^-^*)

地域の方に話を聞くと,こういった祭事ごとの前には川で身を清めたり,そもそも女性は関われなかったり等の

しきたりがあったそうですΣ(゜゜) ですが,こういった行事があることで地域の交流が深まったり,

先人の想いや祖先への感謝を感じる機会になったりしていたんだとか。

澤田さんのご協力もあり,元京北第一小学校を改修した『京都里山SDGsラボ「ことす(KOTOS)」』にて,

現在模型を展示させていただいております。毎月第4土曜日に開催される『京北めぐる市』開催の際に見ることができますので,

お時間,ご都合の合う方はぜひ一度,実物をご覧になってください(^-^)/