2016.08.17
伝統の炎を守る男たち
8月24日 雲ヶ畑の伝統行事
松上げ
その準備が8月15日、36歳以下の男性『若中』を中心に行われました。
準備、本番、片付けまで、すべて若中に任されている雲ヶ畑の松上げ。
頼もしいかぎりの若中です。
中畑町は、
松上げに使うときの松明の先に、コツコツ、コツコツ切れ目を入れています。
出谷町は、大きな松の木を割って、松明を作っています。
正規の若中メンバーでは、人数が少ないので、
若中のOBや山仕事サークル杉良の仲間が応援参加です。
雲ヶ畑の松上げも、大文字の送り火のように、文字を夜空に浮かび上がらせるのですが、
毎年、若中の仲間が考えた文字があげられます。
でも本番までは、家族の者にもナ・イ・ショ・・・
いつも8月24日の火があげられる瞬間がドキドキ楽しみ。
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