2018.08.13
伝統の炎を守る男たち ~中畑町~
8月24日 雲ヶ畑の伝統行事
松上げ
その準備が8月11日、行われました。
今までは15日と決まっていましたが、諸事情により今年は11日
割った松明の先を、こついて先を割ってわって
火が付きやすいようにしていきます。
若中を卒業した、波多野町と高橋町の権兵衛が持つ松明も、
木を削って12本作っていきます。
準備、本番、片付けまで、すべて
36歳以下の長男、若中に任されている雲ヶ畑の松上げ。
少子化で人数が減り、二男や、
山仕事サークル杉良太郎のメンバーも参加してもらってます。
特に、いろいろな重い荷物を背負っている若中の長は、
頼もしい限りです。
大文字の送り火のように、文字を夜空に浮かび上がらせる雲ヶ畑の松上げ。
その文字は毎年変わり、若中の仲間が考えます。
でも本番までは、家族の者にもナ・イ・ショ・・・
いつも8月24日の火があげられる瞬間がドキドキ楽しみ。
今年の文字は、なにかな~ よしみ
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