2020.06.24
野生いのししの世界でも・・・
豚とイノシシの怖い病気、CSF(豚熱)
京都府内でも、4月21日火曜日に宇治田原町で捕獲された野生いのししについて、府内で初めてCSF陽性が確認されたとか・・・
CSF(豚熱)とは
- CSFウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
- 感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
- 治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
- 世界各国に分布しているが、北米、オーストラリア、スウェーデン等では清浄化を達成しています。
- なお、ASF(アフリカ豚熱)とは、全く別の病気です。
と、書かれています。
雲ヶ畑でも、
イノシシの動向や山に詳しい京都府猟友会下鴨支部のみなさんによって、
野生いのししへのCSF(豚熱)経口ワクチンの散布がはじまりました。
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京都府農林水産業より、
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雲ヶ畑の自然をみんなで守りましょう
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