2022.08.27
伝統の火を守り続ける 輝く若中
8月24日(水)午後7時30分
松上げのすべての元になる神の火を慎重に熾します。
そして山の奥にある火の神様を拝みます。
無事に松上げの火が上げられますように・・・
さあ、さあ 松明を燃やして
若中を卒業した高橋町・波多野町の権兵衛二人が、愛宕山の神の火を
高雲寺に届けにきました。
「おーーーい」「オ〜〜〜イ」
権兵衛の合図で、一気に文字に組んだ松明に火をともしていきます。
今年の中畑町の文字は 中
雲ヶ畑の中心で輝いている若中のように、
夜空に中の文字が美しく浮かびあがりました。
「ワッショイ」「わっしょい」「ワッショイ」
大役を果たした若中たちが勇ましい掛け声とともに松明を持って、高雲寺にかけあがってきました。
3年ぶりの松上げ。
伝統を守り、雲ヶ畑を輝かせてくれた若中たち。いい笑顔。
これからも雲ヶ畑を輝かせ続けてくれることでしょう。
「ありがとう」「お疲れ様です」
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