“令和6年１１月１７日（日）午前９時に花折断層を震源域とする震度５強の地震が発生。雲ヶ畑街道の数か所で土砂崩れ、火災、民家倒壊の被害が発生し、学区内では住民の安全確保のために指定避難所である雲ヶ畑小中学校への避難勧告が発令”

家族の安全・ガスの閉栓・防災グッツなど確かめて、
地域の緊急連絡網で避難の連絡。

各町内の集合場所に避難して、そろって雲ヶ畑小中学校へ避難。

２０分ほどかかって、雲ヶ畑小中学校に全員避難完了　

 

始めは、雲ケ畑消防団の
毛布で応急担架を使って救助の披露

 

次に

いろいろな機材の使い方を北消防署の方から教えてもらって実践。

 

 

雲ケ畑自主防災会器具庫にある、油圧爪付ジャッキを使って
倒壊した建物の下敷きになっている人を助ける実践。

 

救った人を担架を使って移動させる実践。

 

 

そして、家に備えている消火器を使っての消火実践

いつ、どこで発生するかわからない災害に対して、
自分自身や大切な人たちを守るために、
自分たちでできることは自分たちで・・・

 

そして、雲ケ畑校の貯水槽を使って、
雲ヶ畑分団員が日頃の訓練を披露　

テキパキとホースを繋いで、放水開始　

 

最後に、配給訓練。
食料を頂いて、解散。

 

一人ひとりが災害への認識を深め、対処する心構えを身に付けること。
災害の心構えを再認識