2015.03.06
希少植物 ベニバナヤマシャクヤク
2月28日(土)
ベニバナヤマシャクヤクの鑑賞と保全を考える雲ヶ畑の集い。
雲ヶ畑の応援団のひとつ、
雲ヶ畑・足谷 人と自然の会が、休校中の雲ヶ畑小中学校で行われました。
光田重幸氏(同大准教授・京都府絶滅危惧生物調査委員)
地域の生態系と折り合いをつける生態系利用の知恵や
雲ヶ畑の棚田のお話
島純一氏(京都府文化環境部自然環境保全課主査)
京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例や
雲ヶ畑のベニバナヤマシャクヤク保全回復事業計画などのお話
西野譲氏(雲ヶ畑・足谷 人と自然の会)
ヤマシャクヤクとベニバナヤマシャクヤクの違いや
足谷の現状などのお話
可憐な、ベニバナヤマシャクヤクを守るためのお話をそれぞれ聞かせていただきました。
いろんな意味で人間が自然界を変化させたため、
今、しっかり自然を守っていかないといけないのですね。
この集いに参加できてよかった~
山の中に自生する可憐な花、ベニバナヤマシャクヤク。
雲ヶ畑・足谷 人と自然の会の方々は、大切に保護されていますが、
それだけでなく、私たちみんなに、楽しんでもらえるように
山の環境を整備し、開放してくださっています。
足谷は、癒しの場、山の楽園。
また春になれば、足谷のハイキングをいろいろと企画されているようです。
さっそく3月28日(土) 早春の雲ヶ畑観察会があります。
ベニバナヤマシャクヤクの花は、まだまだ見られないけど、
早春の雲ヶ畑、楽しみですよね 波多野
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