2014.05.05
花山椒摘みと佃煮つくり
山の宝石ともいわれる『花山椒』
雲ヶ畑の久保常次さんの庭には、大きなな花山椒の木が数本育っています。
貴重な花山椒を、みんなに開放してくださいました。
もくもくバスにゆられて、雲ヶ畑や田舎に興味のある、
主婦・学生さんが京都市内、神戸などから8名の方が来られました。
お座敷にあげていただき、おいしい番茶でお出迎え。
わきあいあいと、自己紹介、お話をしたあと、さっそく、山椒摘み。
特製の花入れバックを腰にぶら下げ、
とげとげに気を付けながら、思い思いに花を摘まれています。
いっぱい、いっぱい摘み終ったあと、
くもくらぶさんの 手作りごはん。
雲ヶ畑のたけのこを使った、煮物、天婦羅、若竹汁。
花山椒煮をそえて、あったかい昼食です。
摘んだ花のごみや汚れた葉などをそうじしたら、鍋いっぱいになりました。ことこと煮込んで…
雲ヶ畑:久保家の花山椒の で き あ が り
4月26日(土) くもくらぶの 一日でした。
この季節、雲ヶ畑街道を歩くと、山椒のいい匂いが漂っています。
どの家庭でも、庭や山から花山椒を摘んできて、それぞれ代々の家の味で花山椒を焚いています。
(よしみ)
< コメントを入力 >